【WEB連載】「私のピアサポート!2022.8月号」

◉今回の投稿者◉

中島 邦宏さん/ぽかぽかハートのつどい 会長/上川郡鷹栖町  (北海道ピアサポート協会)


『ぽかぽかの活動を通して』


みなさん、こんにちは。中島 邦宏です。私のことは親しみを込めて『なかじー』と呼んでください(笑)私は旭川市に隣接している人口7,000人弱の鷹栖町に住んでいます。北海道ピアサポート協会さんとはご縁があって今に至ります。今回は私たちが地元の鷹栖町で活動している『ぽかぽかハートのつどい』について書かせて頂こうと思います。よろしくお願いします。


『ぽかぽかハートのつどい』は通称『ぽかぽか』と呼んでいます。メンバー構成は精神障がい当事者・地域住民・ソーシャルワーカーなどです。平成24年2月に創立し、早くも10年ほどが経ちました。


活動内容としては毎月行っている定例会と、行事を行っています。定例会では参加者全員が安心してその場にいられるまさにピアサポートを大事にしています。これまでメンバー自身もワクワク・ドキドキしながらも、色々な行事に挑戦してきました。今まで行ってきた行事では講演会・茶話会・当事者研究会・交流会・料理教室など様々です。それらを全て主に当事者が四苦八苦しながら企画・運営を行っています。『ぽかぽか』のメンバーのためだけのものではなく、地域の当事者や家族や住民との関わりの場でもありました。『ぽかぽか』の行事により地域にもほんの少しずつ浸透していき、過去3回の講演会では40人、60人、80人と参加人数が増えていきました。行事に参加してくれた方で、『ぽかぽか』のメンバーに加わってくれた方も数名います。


また、活動を続けていく中で、10年間会計を引き受けてくれているメンバーは他のメンバーからとても信頼されていますし、そのことにとても自信を持っています。ほかには「生まれて初めて社会の役に立っている気がする」と言ってくれたメンバーもいます。メンバーそれぞれがストレングスを生かしながら各自のペースでリカバリーしていっています。


『ぽかぽか』の活動を通して感じることは、ピアサポートを実践するとメンバーのリカバリーだけではなく、もしかしたら地域づくりや社会貢献もできるのかもしれません。そう考えるとピアサポートには無限の可能性があるように思えて、私にはとても魅力があるように感じます。


『ぽかぽか』で一番楽しんでいるのは実は私かもしれませんが、これからも地域のピアサポートの拠点として地道にコツコツと活動していきたいと思います。





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