「こころのピアサポートフォーラム2020in北海道」及び

「第8回全国ピアスタッフの集い」”想い集”公開のご案内

​ この度は、新型コロナウイルスの影響で「こころのピアサポートフォーラム2020in北海道」及び「第8回全国ピアスタッフの集い」が中止になり、皆さまにお会いできなかったこと、大変残念に思います。私たち、事務局となっている多機能型事業所PEER+design内で、何か皆さまに出来ることはないか話し合いました。基調講演やパネルディスカッションの講師の皆さまに相談し、当日お話しいただく予定であった「想い」をこの場を通して、お伝えさせていただくことになりました。ぜひ、ご一読頂けると幸いです。

こころのピアサポートフォーラム2020 in北海道 実行委員長

一般社団法人北海道ピアサポート協会

 代表理事  矢部 滋也

『基調講演』

ピアサポートを活かして働く

~理想と現実~

『精神保健福祉の現場でピアサポートを活かして働く』

 磯田 重行 氏

日本ピアスタッフ協会 会長)

(リカバリーセンターくるめ 施設長

 私がピアスタッフとして仕事を始めて18年がたちました。18年前は精神障害者が福祉の現場で支援者として働く存在はとても珍しがられました。それから18年が経ち、今では全国で多くのピアスタッフが精神保健福祉医療分野で活躍できるようになりました。しかしながらピアスタッフの働く職場環境はまだまだ厳しいのが現状です。

 私はピアスタッフの一番の役割は「経験を語る」ことだと思っています。これはどれほど勉強した専門職にもできないことです。「経験を語る」ことが当事者を勇気づけ、希望になる、まさにリカバリーの原点だと思います。ピアサポートを実践することは簡単なことではありません。しかし私たちは「経験を語る」という強みを持っています。この強みをこれからも磨きながら、みなさんが活躍されることを期待しています。

 最後になりましたが、今回のフォーラム・集いが中止になってしまい事務局、実行委員の方々には大変な苦労をかけてしまいました。またいつか北海道で全国ピアスタッフの集いが開催できることを期待しています。


 

「企業の現場でピアサポートを活かして働く」

 鹿内 清和 氏

(株式会社ゆい 結び役責任者)

(北海道ピアサポート協会 理事)
 

 今回、私は北海道、札幌市とはどういったところか?という事を人口、病院の数、就労系施設の数、企業の数などをお伝えしてまずは知っていいただこうと思っていました。今回全国から足を運んでいただく予定の方々に地域を知っていただくためです。

 その後、昨年のフォーラムでお話があったように「ピアサポート」は精神疾患だけのものではなく、社会の中でごく当たり前に行われている営みの一つであることを改めて確認したいと思っていました。

ピアサポートは誰でも行っているのに、なぜ特別に語られるのか不思議でなりません。そこでは、様々な「同じ」と「違う」経験が語られます。それは、企業という中であっても起こっています。むしろ、よい企業とはそうした経験が語られ、引き継がれて新しい変革がなされていく企業です。

 ではなぜ、精神疾患を抱えた人々が暮らす場で強くピアサポートが語られるのでしょうか。そこで、ピアサポートが引き出す力は何でしょうか。良い企業を見ているとその中には、安心や安全、そして多様性があります。

 そして、社員同士お互いが対等に話をし、得意なことを活かし、違いを認め尊敬し、企業も個々人も未来に夢や希望を描いて働いています。だからよい企業なのです。そしてこれこそが、ピアサポートが引き出す力のように私には思えます。

 医療福祉の現場でもこうした関係性を大切にした組織づくりをして欲しいと思っています。


 

座長

 矢部 滋也 氏

北海道ピアサポート協会 代表理事

 ピアサポートとは?そんなことを考え始めて7年目になりました。ピアサポートはあらゆる所で自然に行われていることでもあり、同じような経験をした者同士がお互いに支え合うことです。

 私たちは主に精神保健福祉分野でこころの生きづらさを抱えている方のピアサポート活動に取り組んできました。私自身は、病気を経験してから精神のピアサポートに出会いました。ピアサポートを職業として自分の経験を生かして働く人の背中を見て、同じ道を目指しました。

 最近では、職業領域のピアサポートはサービス等の中で、①適切な自己開示、②問題解決より共感や理解が大切と感じています。

 これから先、企業の中でもピアサポートを担う人材が活躍できる社会を目指していくことで、多角的な視点により、良い組織作りに繋がっていくと考えます。例えば、新しく入ってくる病気や障がいなどのある方が、職場の中に頼れる存在の一人として、同じような経験をしたピアが働いてることも安心に繋がります。自分の経験が他者に生かされることは相互支援作用が発生します。この先、ピアサポートを活用して働きたいと思う人がいて、雇用したい人がいる。協働を考える人同士がマッチングすることを期待しています。

 これからの多様なピアサポートの未来を担うのはあなた自身です。これからも新たな可能性を一緒に考え、それぞれの地域でピアサポートを実践していきましょう。

『パネルディスカッション』

誰もが働きやすい職場を創るには

①雇用している立場から

 中田 健士 氏

(株式会社MARS・千葉県)

 私が考える誰もが働きやすい職場とは、基本的には人が働きやすい環境や条件は同じだと思っています。ピアサポートフォーラムなので、ピアという言葉を使わせて頂くと、「ピアスタッフも他の専門職も本当に働きやすい環境に大差はなく、ピアスタッフにとって働きやすい環境は、他の専門職にとっても働きやすい環境である」と思っています。その環境とは何かを時系列で説明をすると、“誰しも過去の経験をプラスに活用でき、現在自分がワクワクできる業務があり、将来の自分に期待や希望が持てる職場”ということだと考えます。今の私の会社が誰しもそうなっているとは思っていませんが、理想としてはその様な会社にしてきたいと強く思っています。  

 また、理想論ばかりで申し訳ないですが、一緒に働く仲間が、①日々満足感をもって生活ができているのか、②互いに価値観の違いを受け入れながらも、時には配慮しながらも言うべきことは伝える等、前向きなコミュニケーションが取れているのか、③組織としてはぐれものをつくってはいないか、ということも大切だと感じています。

 そして、その様な環境がある職場をつくるには、まずは経営者が一人ひとりの可能性を信じることが第一歩であると思っていますので、日々いろいろありますが、自分や他者の可能性を信じ、目の前にある業務に対し誠意をもって取り組んでいます。

②ピアスタッフとして働いている立場から

 柴田 悠貴 氏

(居宅介護事業所ピリカポッケ・北海道)

 

 この度、こころのピアサポートフォーラムにお誘い頂きありがとうございます。私が今回話そうと思っていたのは、働きやすい職場について話をしようと思っていました。
 
 安心、信頼がある。そしてチームが協力、助け合い、一体感、労い合える、受け止め合える、相談し合える、語り合える、個性や強みを活かせることがある事のありがたさでした。

 また、皆さんとお話しできる機会を楽しみに待っています。

③元ピアスタッフの立場から

 上野 康隆

(精神保健福祉士/WRAPファシリテーター・岩手県)

 「誰もが働きやすい職場を創るには?」というテーマで私の想いをお話しいたします。まずお伝えしたいのは、仕事をしていく中で悩みや不安は付きまとうものだということです。問題はその悩みを抱えてしまうこと。ですので、ピアスタッフと雇用主とが十分にコミュニケーションをとれる環境が必要だと思います。私もピアスタッフ時代には自身の不調や悩みがあれば管理者や代表に聴いてもらっていました。個人的には定期的に面談などがあるとよいかと思います。ただ、面談というハード面よりももっと大事なのはピアスタッフと周りの人がお互いに尊重しあうというソフト面かもしれません。

 ピアスタッフになると人によってはパワーを得た感覚に陥ると思います。それは「自分は唯一の存在」という自分への期待感や「他の当事者とは違う」という優越感からくるのでしょう。するとどうなるか。周囲への敬意を忘れてしまいます。それは「ピア」という対等関係からくる良さを存分に活かせないということにつながります。ですので、ピアスタッフになる人は特に周囲を尊重する心が大事になると思います。もちろん周囲がピアスタッフを尊重することも合わせて大事ですが。

 私はピアスタッフを3年勤めましたが、試行錯誤の連続だったと振り返っております。利用者さんの模範にならなきゃ!と肩に力が入っていた時期もありました。でも大事なのは自身に向き合い、周囲を尊重することだと今は考えています。

座長

相川 章子 氏

(聖学院大学・埼玉県)

 座長ですので、中田様、柴田様、上野様のそれぞれのご経験を存分に話していただきつつ、テーマについて深まるディスカッションができればと思っておりました。まさに「ここで、今」のライブの対話のなかから紡ぎ、生み出されることを楽しみにしていました。それはまたいつかの機会にと思います。

 私自身は20年ほど前にピアスタッフと一緒に事業所を立ち上げ、一緒に歩み始め、一緒に働きました。が、「一緒に」と思っていたのは私だけだったのかもしれません。彼は次第に来れなくなってしまいました。この苦い経験から、今、ピアスタッフの研究に導かれています。日米100名のピアスタッフと同僚たちのインタビューから得られた「ピアスタッフとともに働く9つの環境」をご紹介し、皆さんの実践現場と照らしながら、「働きやすい職場を創る」ためにどうしたら良いか、何ができるかを考えられればと思います。

「ピアスタッフとともに働く9つの環境」とは、①採用方法の明確化、②ピアスタッフ複数職場、③役割の明確化、④安定的な仕事量および収入、⑤ピアスタッフの研修システムがある、⑥スーパービジョン体制の整備、⑦利用者の立場の保障、⑧リカバリー志向の組織文化、⑨チーム支援体制の9点です。(詳細は「精神障がいピアサポーター」(中央法規出版2013)をご参照ください。)

以上

「こころのピアサポートフォーラム2020in北海道」

及び「第8回全国ピアスタッフの集い」の開催中止について

 

来る2月29日及び3月1日に「こころのピアサポートフォーラム2020in北海道」及び「第8回全国ピアスタッフの集い」を開催する予定でしたが、昨今の新型コロナウイルス感染症の状況悪化を鑑み、また、下記の理由から、当該フォーラムの開催中止を決定いたしました。

フォーラムの開催を心待ちにしていらっしゃった方々には心苦しい限りではございますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

なお、フォーラムのご参加に向けてご予約された宿泊・交通等にかかる費用につきましては、当協会では負担いたしかねることをご理解、ご了承頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

・参加者の皆さま、講師・運営関係者等の皆さまが北海道内、更には全国から公共交通機関を利用し参加するため、移動の際に感染の恐れがあること。

・フォーラムを通じて、参加者の皆さまが感染する恐れがあり、また、安心及び安全の保障ができないこと。

・フォーラムに参加された皆さまが感染し、保菌者となった場合、拡散させてしまう恐れがあること。

・精神保健福祉という健康にまつわるフォーラムで、健康を損なう恐れがありながら開催し、この時期に皆さまにお集まり頂くことは、開催趣旨にそぐわないこと。

以上

実行委員長 矢部滋也より皆さまへ

​この度は、「こころのピアサポートフォーラム2020in北海道」及び「第8回全国ピアスタッフの集い」の中止に伴い、開催を楽しみにされていた皆さまに対して深くお詫び申し上げます。

北海道や札幌市でも新型コロナウイルス感染症に罹患された方が増加しています。

安心・安全な開催に向けて、2月18日に実行委員長や副実行委員を含めた運営事務局内でフォーラムコロナウイルス対策会議を実施致しました。当協会理事や当該フォーラムにご協力いただいている皆さま、後援団体さま等にもご相談やご助言いただき、2月20日に安心・安全な開催が出来ないと判断し、苦渋の決断ではありましたが、中止に至りました。

今回の開催にあたり、講師や分科会担当者、物販担当、そして運営委員の皆さん、事務局関係者がご参加いただく皆さまと共にピアサポートを通し、”つながる”、”まなぶ”、

”たのしむ!”場を協働創造して参りました。関係者一同、開催に向けて準備を進めてきた想いを皆さんと共有できないことがとても残念です。

このような結果にはなりましたが、こころのピアサポートフォーラムや全国ピアスタッフの集いが、これから先も地域社会に必要な場として継続していきたいという想いが続く限り、今回の中止はこれから先の未来へ繋がっていくものだと信じています。

ご理解いただけると幸いです。

 

こころのピアサポートフォーラム2020 in北海道 実行委員会

一般社団法人北海道ピアサポート協会

 代表理事  矢部 滋也   

《お問い合わせ先》                       

一般社団法人北海道ピアサポート協会 事務局(矢部・五十嵐)

〒003-0024 札幌市白石区本郷通12丁目南4番15号土屋ビル3階

TEL/FAX:011-577-6693(月-金9:30-17:45)

MAIL:hpsa2014@hokkaido-peer.net

こころのピアサポートフォーラム2020 in北海道

第8回全国ピアスタッフの集い《概要》

《こころのピアサポートフォーラム開催の目的》

北海道内において、こころの生きづらさを抱えた方やサポートする方を対象に、精神保健福祉等領域において「つながる、まなぶ、たのしむ!」機会を設け、誰もが一緒に学び合い、ピアサポートし合える関係性や地域社会作りを目的とする。

 

《全国ピアスタッフの集い開催の目的》

全国のピアスタッフ(当事者スタッフ・ピアサポーター等含む)が一堂に会し、学び、交流し情報交換をし合うことを目的とする。加えて、ピアスタッフに関心のある当事者、専門職者、行政等も交えて、日本のピアスタッフの現状と今後について考える機会を作ることを目的とする。

 

《ピアサポートフォーラム2020/ピアスタッフの集いテーマ》

『ピアサポートを活かして働く~理想と現実~』

 

《会場》

北星学園大学C館(札幌市厚別区大谷地西2-3-1)

札幌市営地下鉄東西線大谷地駅1番出口徒歩5分

 

《日時》

2020年2月29日(土)13:30~17:00(受付開始 12:30〜 C館1F記念ホール前)

         17:30~19:30『PEERな懇親会』(大学生協食堂(3F):別途1,000円)

2020年3月  1日(日) 9:30~13:00(受付開始 9:00〜 C館1F記念ホール前)

 

⦅参加費》

両日    1,500円(北海道ピアサポート協会 応援サポーター(団体/個人):各 1,000円)

1日のみ 1,000円(北海道ピアサポート協会 応援サポーター(団体/個人):各 500円)

※当日応援サポーター入会申込可能(当日から割引適用)

 

《PEERな懇親会》

1,000円(フォーラム参加費とは別途料金が発生します)

※『PEERな交流会』がリニューアルし、今年から大学生協食堂さんにご協力頂き、『PEERな懇親会』を開催します。

 

《1日目タイムスケジュール》

13:30~13:45 『オープニング(15分)』【C館1F記念ホール】

 

13:45~15:00 『基調講演(75分)』【C館1F記念ホール】

『ピアサポートを活かして働く~理想と現実~』

 

前半:『精神保健福祉の現場でピアサポートを活かして働く』

    磯田重行氏(日本ピアスタッフ協会会長)/講演20分

 

後半:『企業の現場でピアサポートを活かして働く』(仮)

    鹿内清和氏(株式会社ゆい)/講演20分

対談:『ピアサポートを活かして働く~理想と現実~』

    磯田重行氏(日本ピアスタッフ協会会長)/鹿内清和氏(株式会社ゆい)/対談20分


質疑応答:15分

15:30~17:00 『分科会(90分)』【C館4F・5F・7F】

 

・WRAP(元気回復行動プラン)

くっちぃ&かみよん

 

今年もくっちぃ&かみよんでWRAPの体験クラスをさせていただきます。今回は元気に役立つ道具箱の他、リカバリーに大切な5つのキーコンセプトの中から「自分のための権利擁護」について話し合っていく予定です。是非、みなさんも一緒にLet`s WRAP!

・セルフヘルプ~語り~ (ピアサポートカレッジ3講目※途中からの講座参加も可能です!)

桃山学院大学(大阪)栄セツコ withピアサポートカレッジメンバー(北海道ピアサポート協会)

(しかさん・おがちゃん・まっきー)

本分科会では、セルフヘルプグループって何?語りって何?という学びをふまえて、セルフヘルプグループにおける語り合いの大切さや、ピアサポートとセルフヘルプグループの関係性について意見を交わしたいと思います。

・SST(社会生活技能訓練)

株式会社ここから 村本好孝 & 札幌なかまの杜クリニック 三浦由佳

札幌なかまの杜クリニック統括責任者 株式会社ここから代表 村本好孝SST普及協会認定講師

精神科認定看護師 認定看護管理者 元精神看護専門看護師

フリーランスの看護師として、精神科領域での看護実践、教育やコンサルテーションなどを中心に全国を飛び回っています。SST(Social Skills Training)はソーシャルスキル(生活の中で自分自身が期待する結果を得るためのスキル)を学ぶ方法です。学び方の手順はあるのですが、それ以上にその方法を使う支援者の姿勢や倫理観も必要とされますので、今回はその辺をお伝えしたいと思います。

※当事者の方も参加可能です。

・ピアスーパービジョン

聖学院大学 相川章子 with 西村聡彦  中島邦宏 眞嶋栄

ピアスタッフのスーパービジョン ピアスタッフが生き生きと働き続けることは、仲間(ピア)にとっても希望となり、また勇気づけられる存在となります。そのためにもスーパービジョンは欠かせません。スーパービジョン経験者や研究者と共に深めていきましょう。

・ピアアドボカシー(権利擁護)

大正大学 坂本智代枝 wih 中田健二 櫻田なつみ

当事者であるピアサポーターが担うアドボカシーであるピアアドボカシーの機能とそれを支える環境について、ニューヨーク州の当事者団体の調査をもとに日本のピアサポートの実践と実践環境から考えたいと思います。

・ピアサポート、基本の「き」

ピアサポートカレッジメンバー(北海道ピアサポート協会)

髙橋那奈 松田昌孝 松尾志乃 小林としゆき

「ピアサポート」に初めて触れる方、聞いたことはあるけどよく知らない・・・という方にぴったりな分科会です!意見交換を通して、「ピアサポート」について知り、学び合いましょう。

・北の病展&-SPbyMD-(展示/パステルアート)

<展示>

北の病展は「私たちは今ここにいる」をコンセプトに、心の病特有の「ぐちゃぐちゃ」「もやもや」をアートいう手法で昇華し、「生き続ける」事に向き合い続ける作家が集まり、空間を作り上げています 。

<パステルアート>​

こころの健康づくりパステルアート教室を出前開催します。メンタルセルフケアに関心のある皆様どうぞご参加ください♪イロハのイからゆっくり教えます!

17:30~19:30 『PEERな懇親会』(北星学園大学 生協3F)

全国から北海道各地からお集まりの方々、ご参加ありがとうございます。 
1日目の分科会終了後に軽食を片手におしゃべりしたり交流して、つながりませんか。 
つながる企画を用意しています。 2日目に備えて英気を養って下さい!! 
アルコールはありませんのでご了承ください!!


料金1,000円(事前予約不要、当日懇親会にて徴収致します。)

 


 

《2日目タイムスケジュール》

9:30~11:00 『分科会(90分)』【C館4F・5F・7F】

 

・リカバリーカレッジ

宮本有紀(ゆっきぃ)&大川さん with リカバリーカレッジに興味のある仲間たち

リカバリーカレッジは、精神健康の困難の経験を有する人と専門職者が力を合わせて共に創り、共に講座を提供し、共同創造=コプロダクションを理念としています。この分科会は共同創造と、そんな場をどう作っていくかを考えます!

・当事者研究

社会福祉法人浦河べてるの家 伊藤知之(のりゆき)& 皆さん

当事者研究とは、当事者が「苦労の主人公」として、仲間とともに自らの生きづらさについて「研究」することで、「自分を助けていく」取り組みです。今回は全国各地のみならず、海外からも注目を受けているこの当事者研究を皆さんとともに体験してみたいと思います。

・SDM(共同意思決定)

SHARE普及推進委員会

SDM(共同意思決定)とは、医師と利用者が対等な立場で、お互いの知識と責任を分かち合いながら意思決定する事です。当分科会では、リカバリー志向のSDMを促進するSHAREと、そこでのピアサポートの重要性について紹介します。

 

・障碍者体験ゲーム

ここリカ・プロダクション

障碍者の特性を体験できる、オリジナルの人生ゲーム。個人競技ではなく、4名1チームで困難を乗り切り、制限時間内に協力し合ってゲームクリアを目指す!北海道初公開!

・北海道のピアサポート事情~薄く広くのメリット・デメリット~

公益財団法人北海道精神保健推進協会 こころのリカバリー総合支援センター

理事長 阿部幸弘

私たちはここ10年来、北海道(札幌市を除く)の地域移行支援、つまり、長期入院になっている精神科の患者さんに、なるべく地域で生活してもらうための様々な支援を、全道の地域活動支援センターと一緒に学んで来ました。そのおかげで北海道では、精神障碍者の「ピアサポーター」という考え方や活動が、広く浅くは関係者に認識されてきたように思います。しかし、ピアとは何なのかとかいう問いを深めることや、専門性を高めて活動したい方たちのノウハウを蓄積するという意味では、プラスマイナス、両方の面あった(ある)のではないかと感じています。北海道の方式の利点も欠点も、ここらで一度洗い出してみたいと思います。

・ピアスタッフの今とこれから

日本ピアスタッフ協会 磯田重行 他

今、日本ではピアスタッフが注目を集めています。海外のピアスタッフはどんな働き方をしているのでしょうか。また、これからのピアスタッフは何を期待され、どんな可能性があるのでしょうか。

海外や日本の現状を報告して、参加者の皆さんと考えたいと思います。

・北の病展(展示)

北の病展は「私たちは今ここにいる」をコンセプトに、心の病特有の「ぐちゃぐちゃ」「もやもや」をアートいう手法で昇華し、「生き続ける」事に向き合い続ける作家が集まり、空間を作り上げています 。

11:30~13:00 『パネルディスカッション(90分)』【C館1F記念ホール】

『誰もが働きやすい職場を創るには』

 

①雇用している立場から 中田健士氏(株式会社MARS・千葉県)

②ピアスタッフとして働いている立場から 柴田悠貴氏(ピリカポッケ・北海道)

③元ピアスタッフの立場から 上野康隆氏(精神保健福祉士/WRAPファシリテーター・岩手県)

 

座長 相川章子氏(聖学院大学・埼玉県)

 

 

13:00~13:15 『クロージング』【C館1F記念ホール】  

13:15~13:30 『記念撮影』(希望者のみ)


物販情報

〇ここリカ・プロダクション

当日は、DVD、CD、缶バッチの販売を行う予定です。

〇多機能型事業所PEER+design(書籍)

「ピアスタッフのヒント」(星和書店)を販売します。

〇中央法規出版(書籍)

精神保健福祉に関する書籍を販売します。

〇いるむ(1日目のみ)

スイーツDecoいるむは白石区南郷通14丁目にあるドーナツ屋です。色々なデコレーションの揚げドーナツや道産小麦使用の焼きドーナツ、その他ワッフルやラスクなどドーナツ生地を使用した様々なスイーツを提供しています。

〇スカイ(1日目のみ)

コーヒーやクッキーを販売します♪

〇(株)大塚製薬工場

経口補水液OS-1(500ml・ゼリー)・メディカルフーズ製品の試供品をご用意しております。

〇北の病展

​オリジナルグッズを販売します♪

記録・機材担当:

ここリカ・プロダクション(2日間)

 

主催:(社)北海道ピアサポート協会

共催:   日本ピアスタッフ協会

後援:

   認定NPO法人 地域精神保健福祉機構 COMHBO

   北海道

   札幌市

 

<運営事務局(お問い合わせ先)>

多機能型事業所PEER+design

011-595-7478(平日9:30~17:45)

hpsa2014@hokkaido-peer.net(法人代表メール)