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【WEB連載】「私のピアサポート!」2026.6月号

  • 執筆者の写真: 北海道ピアサポート協会
    北海道ピアサポート協会
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

  

【WEB連載】「私のピアサポート!」2026.6月号

今回の投稿者:ようこさん

 

氏名 ようこ

所属 ピアスクール

在籍中居住地 札幌市

 

タイトル:「リカバリーと人のあいだにあるもの」

 

 初めまして、ピアスクール10期生のようこです。大切にしているのは自分に正直でいることです。

私がピアスクールに出会ったのは一年ほど前のことで、ピアサポートという言葉も知りませんでした。

長らくうつ病により苦しみ、少しずつ段階を踏みながらようやく活動できるようになりました。

 

 私が発症した当時は、うつ病は甘えと捉えられ人に話しても良いことはありませんでした。口も心も閉ざしつつ、迷惑をかけられない・頑張らなくては・やらなくては、と、症状が悪化し様々なことを失っていきました。

その時から長い間、自身に対する価値の無さ、人生の意味の無さ、あるはずの生活や幸せから遠く離れたような、また、底知れぬ孤独さがとても辛かったのですが、皆さんにはどのようなご経験がありますでしょうか。

 

 スクールは、病気の経験や考え・ためらいを、至って普通の会話として自分らしく話せる場でした。

そこで私が気付いたのは、感情や本来の自分を否定していることでした。

苦悩しつつも、受け入れ難く避けたい現実、感情が怖い自分、敏感さで生きづらいことなどを「そのままで良い」と思うようになりました。

弱さを持ち揺れながらも、自分に正直であろうと、また、今の自分を精一杯生きようとしています。

 

 何がそうさせたのでしょう。

 

 私が感じているのは、「人の存在の大切さ」です。

「人が居る」ことは安心感のみならず自分という人間を映し出し、結果、自身を肯定することや変わろうとするエネルギーに発揮されていくのを実感しています。

今までの辛さや経験が、改めて人としての深みとなっていく様は、自分自身を大切にしながら生きる過程と思います。

また、そのような経験を踏まえ、人に対しても「その人自身の大切な過程」として、そっとかたわらに居ることができるかもしれません。

 

『一人間としての尊重を感じられる存在』

『お互いを映し積み重ねる過程』

その出会いと時間をいただき、感謝申し上げます。

 

貴重な時間を割き、最後までお読みいただきありがとうございました。




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